わたしは浅はかでした

あまりにも猫ちゃんたちをナメていました

ごめんなさい ごめんなさい


そんなに簡単に捕まるわけ無いんですよね












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買うた

ウェポーン買いました





その名も「はいるくん もーすSP」

尻尾が挟まると可哀想なのでクッションをつけてみました(のちにウレタンに変更)

そして金網一本一本のバリ

踏み板の角

すべてヤスリをかけて怪我をしないように加工









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さらに

猫は箱好きということが分かっています

ならば箱に入ってもらおうということで

箱です

どこからどう見ても箱に間違いありません










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さー 猫ちゃん

覚悟はいいかな?

猫ちゃんは これから起こることを何も知らずにのんびりしています

ちょっと心が痛みますが・・・

いやいや 猫ちゃんのためにやるのだと

自分に言い聞かせ行動に移します














もし保護していなかったら

ぽーはこの公園で生きていたのです










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# by otacats2 | 2016-05-20 22:24



ターゲットは決定

公園に来ている猫で

いつもいることが確認できました







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まあまあ不細工(笑)

この猫をTNRすることにしたのです




さっそくわたしは保護するための準備に取り掛かります

準備はわたしの大好きなジャンル (ジャンルなんです)

もう準備が好きで好きでたまりません

準備している時のわたしは きっと生き生きとしていると思います

あーでもない こーでもないと考えながら準備

準備(しつこい)だけで もう満足してしまうほどの準備好き

準備ってステキ・・・



あ 誤解を招かないように言っておきますが

わたしは準備が好きなだけで「完璧な準備」は苦手です

ですから準備に時間をかけている割には穴だらけで失敗をよくします

そういうことです









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買うた



TNRで結局はリターンするといえども

手術した直後の猫を そのまますぐにリリースするのはどうかと思ったので

少しでも療養していただくためにケージを購入

ある程度は動けるようにしてやりたいので2段ケージを選択

それに伴い トイレ 隠れ場所 水入れ 餌入れ なども準備


「捕まえる」→「病院で手術」→「うちで療養」→「リターン」→「その後のお世話」

の 流れを想像してみる

「うちで療養」部分は なんとなく準備は出来ました










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首輪を用意しました

不妊手術をした猫は耳をV字にカットするということは ネットなどで知ったけれど

それだけでは どうも心もとなかったのです

この猫は人間が管理しています ということを一番アピールできるのは

首輪

これしかないでしょう

こんなにたくさん(笑)

首輪は「その後のお世話」の一部分ですね






ここからちょっと余談 長くなります

実は もともとこの首輪は別の用途のために作ったんです

わたしが外の猫たちのために何かしたいと思ったきっかけが

2009年3月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「ひとりと一匹たち」でした

保護に乗り出したのは同年5月

約2ヶ月の間何をしていたのかと言いますと

悶々としてネットばかり見ていたんですね

多摩川では捨てられた猫たちが苦しんでいる

捨てられているだけでも虐待なのに 

さらにその猫たちを暴力で虐待している人間たちがいる

なんとか自分の出来ることはないだろうか

そればかり考えていました

番組ではホームレスさんたちが捨てられた猫たちと寄り添いながら生きていて

それを撮影しながらご夫婦で支援しておられる写真家の小西修氏を紹介していたのです

小西さんは個人での活動ですから 多摩川のすべての猫など面倒をみられるはずもありません

だからホームレスさんたちとコミュニケーションをとって連携しながら活動をされています

なるほど

多摩川で猫を守るためにはホームレスさんたちの協力なしでは無理なんだということがわかりました

(中には動物たちに辛く当たるホームレスたちもいると聞いていますが)

そこでわたしは考えました

ホームレスさんたちが面倒を見ている猫たちに

もっと 自分の飼っている猫なんだ と意識してもらうために

首輪をつけてもらったらいいんじゃないか と思ったのです

そうすることによって 自分の猫 という意識がより強く芽生え

大事にしてくれるのでは と

さらに虐待する人間たちに対しても

首輪をしていることによって この猫は飼い猫だと認識させ

虐待を躊躇させることができるような気がしたのです

さっそくわたしは首輪を調べましたが 数を必要とするために

既製品はコスト的に無理と判断

自作で行くことにしました







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蛍光色のハーネスにバックル?で出来た簡単な作り

バックル?は外れやすいものを選びました

コストはひとつ80円くらいだったかな

これなら目立つしバッチリ! さっそく小西さんにメールで連絡してみました

・・・ところが 問題はそう簡単なものではなかったようでした

多摩川では目立つことが命取りになることが多いそうです

草むら茂みに隠れ ひっそりと生きているひとりと一匹たちに

わたしたちのルールを当てはめても かえって悪い状況を引き起こしてしまう

他にも理由があったと思います

ちょっと詳しい内容は忘れちゃいましたが 丁寧な文章でお断りのお返事をいただいたのでした



そんなことがあり 多摩川での作戦は失敗に終わりましたが

しかしうちの近所では有効だと 首輪作戦を実行することにしたのです











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捕まえ方です

TNRは捕まえなければ何も始まらない

これが一番肝心なのに わたしはめっちゃ甘く考えていました



今にしてみれば こいつはアホか レベルの浅はかな考え

キャリーケースの中に置いた餌を食べてもらって

その間に蓋を閉める作戦(笑)

人馴れしてもいない猫に通用するはずないですよね









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しかも キャリーケースまでは手のひらに乗せた餌を囮にして誘導(笑)

ごめん 脳みそ腐ってました






案の定

猫に手に乗せた餌を差し出したら

バシッ と叩かれて流血

ここで初めて このやり方はダメなんだと理解した次第



とほほとほほで次回に続きます



















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# by otacats2 | 2016-05-18 17:56



猫がいるという公園に下見に行ってきました

とにかく猫がいなけりゃ話が進まない

まずはどんな猫がいて

はたして素人のわたしに捕まえることが出来るのか

それを見極めなければいけません

そして発見してからどうやって捕まえるのか

なーにも知らないわたし

手? ダンボール?

むこうから にゃーんと来てくれればいいのだけど

そんな上手くは行かないよなあ

そんなことを思いながら

うちから100mほどの公園までプラプラ歩いて行きました





いました(驚

行ってすぐその日に発見

公園のすぐ隣のお宅の駐車場にいました






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目が細く 決してかわいいという感じではありません

少し大柄な たぶんオス猫

わたしを見てビビっているのが ありありと分かります

こりゃ手で捕まえるなんてのは無理だとすぐに分かりました


よーし やってやる

わたしは このそれほど特徴もない少しブサイクな猫を 

わたしの「地域猫」第一号にすることに決めたのでした










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# by otacats2 | 2016-05-17 00:28

第1回 近所の公園




時は2009年の春

これまで うちのとらまる を可愛がることしかしてこなかったわたしが

TVのドキュメンタリー番組を見て 外猫の生活の大変さを知り

いても立ってもいられず ネットを漁って

猫の保護活動というものがあることも知って

彼らのためにTNR活動をしようと思いました

でも個人でする活動だからムリは禁物

ゆっくり丁寧に一匹ずつしていこうと決めたのでした



そういえば近くの小さい公園に野良猫がいたっけ

そんなことを思い公園に行ってみました







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それこそ猫の額ほどの公園

ここに猫が来ているというのは以前からなんとなくは知っていたんです

この公園にはトイレがあり 宅配便の方々が時々休憩されている

そのときに猫がやってきて 優しい宅配便の方からご飯を貰っているらしいということも知っていました

わたしがこれから出会う運命の一匹の猫

「たかが一匹の猫」に振り回される日々がこれから始まります








余談ですが

この公園の隣のアパートには かつてわたしの親友が住んでいました

わたしがこの地に引っ越してくるずっと前のこと

たまにですが 彼の部屋を出て この公園で話しをしたなあ

その彼は今はもうこの世にいません






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# by otacats2 | 2016-05-09 01:58

はじめに

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わたしが ぽーに出会ったのが

2009年5月6日

新緑の美しい時期だったのを覚えています

不妊手術をし地域猫として見守ろうと思い

ぽーと名づけたオスのブサイク猫は

わたしのTNR第一号となった猫でした



それから6年間

ぽーは わたしの心をずっと惑わせ続けることになります

いや かれがいなくなった今も ふと思い出しては

どうしようもなくたまらない気持ちになったりしているのです



かれと出会ってからというもの かれがまだ外で暮らしていた3年間は 

お腹を空かせてはいないか

いじめられてはいないか

怪我はしていないか

病気になっていないか

暑いのでは 寒いのでは など

心配の種が尽きませんでした



そして こんなに心配な思いをするのなら

うちの子にしたほうがましだと思い

家の中で飼うことを決断したのが

2012年4月8日

家の中に入れても最初は先住猫との相性の問題があり

辛い思いをさせたかもしれません

しかし ぽーは持ち前の温和な性格で先住猫とは決して争わず

やがて先住の とら まる シロ たちと仲良くなっていきます

それ以降

わたしが見るに見かねて保護した猫たちをいつもやさしく迎えてくれる

そういう役目を担ってくれる 

うちには欠かせない大事な存在の猫となっていったのでした



今まで綴ってきたアメブロ「うちのとらまる」と重複する部分は多々あるかと思いますが

どうしても ぽーのことは別に紹介したかったのです

よろしければこちらのほうも覗いていただければありがたいです

一番初めに書いたのが最終回で

終わりが来るのが分かっているブログです

別れは悲しいものでありましたが

ぽーは私に 「命の大事さ」を教えてくれました

私の大事な猫の一匹  ぽーです


エキサイトブログにしたのは写真が大きく表示できるので選択しました

手前味噌の自己満足のブログで申し訳ありませんが

皆さんの心の隅に ぽーというやさしい猫がいたことを留めてくだされば嬉しいです


春に出会って 春に家族に迎え 春に去って行った

ぽーとの出会いから別れまでの6年間の思い出

どうぞご覧ください

よろしくお願いいたします






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# by otacats2 | 2016-05-05 07:11