第3回 すべては準備で決まるのです



ターゲットは決定

公園に来ている猫で

いつもいることが確認できました







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まあまあ不細工(笑)

この猫をTNRすることにしたのです




さっそくわたしは保護するための準備に取り掛かります

準備はわたしの大好きなジャンル (ジャンルなんです)

もう準備が好きで好きでたまりません

準備している時のわたしは きっと生き生きとしていると思います

あーでもない こーでもないと考えながら準備

準備(しつこい)だけで もう満足してしまうほどの準備好き

準備ってステキ・・・



あ 誤解を招かないように言っておきますが

わたしは準備が好きなだけで「完璧な準備」は苦手です

ですから準備に時間をかけている割には穴だらけで失敗をよくします

そういうことです









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買うた



TNRで結局はリターンするといえども

手術した直後の猫を そのまますぐにリリースするのはどうかと思ったので

少しでも療養していただくためにケージを購入

ある程度は動けるようにしてやりたいので2段ケージを選択

それに伴い トイレ 隠れ場所 水入れ 餌入れ なども準備


「捕まえる」→「病院で手術」→「うちで療養」→「リターン」→「その後のお世話」

の 流れを想像してみる

「うちで療養」部分は なんとなく準備は出来ました










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首輪を用意しました

不妊手術をした猫は耳をV字にカットするということは ネットなどで知ったけれど

それだけでは どうも心もとなかったのです

この猫は人間が管理しています ということを一番アピールできるのは

首輪

これしかないでしょう

こんなにたくさん(笑)

首輪は「その後のお世話」の一部分ですね






ここからちょっと余談 長くなります

実は もともとこの首輪は別の用途のために作ったんです

わたしが外の猫たちのために何かしたいと思ったきっかけが

2009年3月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「ひとりと一匹たち」でした

保護に乗り出したのは同年5月

約2ヶ月の間何をしていたのかと言いますと

悶々としてネットばかり見ていたんですね

多摩川では捨てられた猫たちが苦しんでいる

捨てられているだけでも虐待なのに 

さらにその猫たちを暴力で虐待している人間たちがいる

なんとか自分の出来ることはないだろうか

そればかり考えていました

番組ではホームレスさんたちが捨てられた猫たちと寄り添いながら生きていて

それを撮影しながらご夫婦で支援しておられる写真家の小西修氏を紹介していたのです

小西さんは個人での活動ですから 多摩川のすべての猫など面倒をみられるはずもありません

だからホームレスさんたちとコミュニケーションをとって連携しながら活動をされています

なるほど

多摩川で猫を守るためにはホームレスさんたちの協力なしでは無理なんだということがわかりました

(中には動物たちに辛く当たるホームレスたちもいると聞いていますが)

そこでわたしは考えました

ホームレスさんたちが面倒を見ている猫たちに

もっと 自分の飼っている猫なんだ と意識してもらうために

首輪をつけてもらったらいいんじゃないか と思ったのです

そうすることによって 自分の猫 という意識がより強く芽生え

大事にしてくれるのでは と

さらに虐待する人間たちに対しても

首輪をしていることによって この猫は飼い猫だと認識させ

虐待を躊躇させることができるような気がしたのです

さっそくわたしは首輪を調べましたが 数を必要とするために

既製品はコスト的に無理と判断

自作で行くことにしました







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蛍光色のハーネスにバックル?で出来た簡単な作り

バックル?は外れやすいものを選びました

コストはひとつ80円くらいだったかな

これなら目立つしバッチリ! さっそく小西さんにメールで連絡してみました

・・・ところが 問題はそう簡単なものではなかったようでした

多摩川では目立つことが命取りになることが多いそうです

草むら茂みに隠れ ひっそりと生きているひとりと一匹たちに

わたしたちのルールを当てはめても かえって悪い状況を引き起こしてしまう

他にも理由があったと思います

ちょっと詳しい内容は忘れちゃいましたが 丁寧な文章でお断りのお返事をいただいたのでした



そんなことがあり 多摩川での作戦は失敗に終わりましたが

しかしうちの近所では有効だと 首輪作戦を実行することにしたのです











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捕まえ方です

TNRは捕まえなければ何も始まらない

これが一番肝心なのに わたしはめっちゃ甘く考えていました



今にしてみれば こいつはアホか レベルの浅はかな考え

キャリーケースの中に置いた餌を食べてもらって

その間に蓋を閉める作戦(笑)

人馴れしてもいない猫に通用するはずないですよね









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しかも キャリーケースまでは手のひらに乗せた餌を囮にして誘導(笑)

ごめん 脳みそ腐ってました






案の定

猫に手に乗せた餌を差し出したら

バシッ と叩かれて流血

ここで初めて このやり方はダメなんだと理解した次第



とほほとほほで次回に続きます



















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by otacats2 | 2016-05-18 17:56